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Microsoft Office系アプリケーションによるデータ入稿

Microsoft Office系アプリケーションによるデータについて

Word、Excel、PowerPoint等のMicrosoft Office系アプリケーションは印刷データの作成を目的としたソフトではないため、印刷データへの変換(PDF化)が必要です。

その際、デザインやレイアウト上に不具合が起こりやすく、こうした不具合を調整しお客様の仕上がりイメージに近づけるための変換作業が必要となるため、データ変換料金が発生いたします。

※データによっては変換後の結果がお客様のご希望とは異なる場合もございます。予めご了承ください。

◆OSがWindows Vistaのデータについては入稿対応しておりません。

注意事項(発生しやすいトラブル)

Microsoft Office系アプリケーションで作成したデータを印刷データに変換する際、
起こりやすいトラブルをまとめました。

1.文字やフォントについて

  • 弊社ではWindows入稿用に約150種のフォントを用意していますが、それに対応できない書体をご使用の場合、フォントの形状やレイアウトに不具合が発生する場合があります。
  • お客さまが独自に作成・登録された外字は、印刷データに反映されません。弊社にて別途制作が必要です。
  • フォントにボールドの設定を行った場合、印刷データに変換の際、文字につぶれが発生するなど不具合が発生しやすくなるため、ボールド設定をするのではなく、イメージに近い太めの書体をお選びいただくことをおすすめします。

2.色について

Microsoft Office系データの色はRGBですので、印刷用としてCMYKへの色変換が必要となります。その際、CMYKの方がRGBよりも表現できる色数が少ないため、お客さまがモニターやプリンターで確認された色彩に比べ、印刷物の方がややくすんだ仕上がりになりますことをご理解ください。

※あらかじめ弊社プリンタにてカンプをご確認いただくことをおすすめします。なお、修正等でCMYK でRGBと同レベルの鮮やかさを表現することはできません。

カラー比較

蛍光色やパステル系の薄い色は大きく変わりますのでご注意ください。

RGBとCMYKのカラー比較

上記の理由(印刷データ作成に伴うCMYK変換)から、Microsoft Offce系ソフトの印刷は実際に使用した色数にかかわらず、原則として1色または4色のみになります。

3.レイアウトについて

Microsoft Office系データはプリンタドライバによって文字送りの値が決まるため、お客さまのプリンタドライバと弊社のプリンタドライバが異なる場合、文字送りが再計算され、行末や文末の文字が消える、改行がズレるといったレイアウトの不具合が発生することがあります。

レイアウトの不具合

4.装飾・加工について

Microsoft Office系アプリケーションの加工機能によっては印刷データに変換(PDF化)する際、正確に反映されず見栄えに不具合を生じる場合があります。下記の装飾・加工機能はトラブルの発生する可能性が高いため、ご使用にならないでください。

ワードアートによる加工

解像度が足りずガタガタした見栄えになったり、影が砂目のようになることがあります。

ワードアートの変換前と変換後

点や線による装飾

線の細さによっては、印刷時に消える場合があります。また点線については、PDF書き出しの際に太さや形状が大きく変化する可能性があります。

Excel・Wordの点線 変換前と変換後

半透明による加工

Microsoft Office系データの半透明加工は、印刷工程における様々なデータ変換をかける際、大幅にイメージが変わる、無効化されるといった不具合が発生します。

半透明による加工 変換前と変換後

パターン塗りによる加工

パターン塗りで加工した画像は、画面の拡大・縮小によって見た目が変わるため、選んだパターンが希望通り反映されない場合があります。

パターン塗りによる加工 変換前と変換後

データ変換と作業フロー

Microsoft Office系アプリケーションでの入稿は、印刷データ(PDF)への変換作業(有料)が必要となり、DTPアプリケーション※による通常のデータ入稿とは作業フローが異なります。

※DTPアプリケーション=Illustrator/InDesign/QuarkXPress/PageMakerなど

Microsoft Office系ソフトの印刷用データ加工(PDF、RIP)時に発生した不具合は、オペレーターによるDTPソフト等での調整が必要となり、修正内容によっては再入稿と同じ作業となるため、納期の延長や追加作業料金が発生する場合がございます。予めご了承ください。

作業フロー

よくある質問

色調補正はできますか?

Answer

RGB(Microsoft Office系データのカラーモード)とCMYK(印刷データのカラーモード)では表現できる色の範囲に差があり、同レベルの鮮やかさを表現できないため、「RGBの色に合わせてほしい」などの色補正のご希望にはお応えできません。

データ変換料金はいくらですか?

Answer

データや作業内容により料金が異なるため、入稿内容をチェック後に見積もりをお出しいたします。おおよその金額をお知りになりたい方は、担当営業または営業本部窓口までご相談ください。

原稿の追加や変更は可能ですか?

Answer

データ入稿後の追加・変更は、基本的にはお受けしておりません。

どうしても変更が必要な場合は、再入稿という形になります。

メールで入稿できますか?

Answer

できます。

ただし容量に制限がありますので、あらかじめご相談いただいた上での対応となります。なお、個人情報保護のための当社コンプライアンスに基づき、個人情報に関する内容が含まれたデータにつきましては、メールでの入稿はお受けできかねます。ご了承ください。

PDFデータで入稿した場合の料金はどうなりますか?

Answer

そのまま印刷データとして使用できる状態であれば、通常のDTPデータと同じ作業フローとなり変換料はいただきません。印刷データとして使用できるかどうかにつきましては、事前にご相談ください。

写真データを使用した場合の仕上がりはどうなりますか?

Answer

写真を画像として使用した場合、解像度によって印刷上の仕上がりに大きな差が発生します。ご使用になった写真の解像度が、印刷に耐えうる画像品質かどうかにつきましては、その都度ご相談ください。

Microsoft、Windows、Windows Vista、Word、Excel、PowerPointは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。

Adobe、Illustrator、InDesign、PageMaker、PhotoshopはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。

Quark、QuarkXPressは米国ならびに各国において登録されたQuark, Inc.ならびにQuark関連会社の商標です。

データ入稿

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