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七夕の習慣

2022年07月06日

こんにちは、メルマガ担当のリリーです。
明日7/7は七夕ということで、私の七夕の習慣をご紹介したいと思います。

メルマガを読んでくださっている方には気づかれているかもしれませんが、私の家族は季節のイベントに合わせて家を飾るのが大好き。もちろん七夕も例に違いません。
我が家では毎年大きな笹を調達してリビングの一角に括り、短冊やお飾りをつけます。飾り始めるのは7月上旬で、宮城出身の父の習慣に合わせて、8月のお盆前頃まで飾っています。
私にとっては「7月といえば七夕飾り」とすぐに思い浮かべるほど、一年の中でも大きなイベントとして刷り込まれて育ちました。

大学入学とともに実家を出てからも、なんだか七夕に何もしないのは気持ちが悪く、何より実家から郵送で短冊が送られてくるので、毎年欠かさず短冊に願い事を書いています。

みなさんは、短冊にはどんな願い事を書きますか?

私は自分ルールとして「自分で叶えられる願い事は書かない」と決めており、だいたいは「家族や周りの方々の健康」と、「素敵な人や物との出会いがありますように」、「私の好きなものがもっと多くの人に知られて、好かれますように」といったような願い事を書きます。

昨年、和紙が有名な埼玉県小川町で「五色の和紙の短冊」を初めて購入しました。
それまでは折り紙を短冊にしていたので、特に色は気にしていなかったのですが、「青・赤・黄・白・黒(紫)」の五色の短冊は中国の陰陽五行説を由来にしているそうです。(歴史や色の意味を詳しく知りたい方は調べてみてください。)
和紙の短冊は丈夫で手触りが良く、発色もとても鮮やかです。

今年は小川町の七夕まつり(7/23(土)・24(日)開催)に初めて訪れる予定で、とても楽しみにしています。
仙台の七夕まつりほどの規模ではないですが、小川町の七夕まつりも和紙をふんだんに使った竹飾りが美しく盛大らしいです。
みなさんもよい七夕をお過ごしください☆彡

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