2015年07月01日
リニューアルしたホームページでの最初のブログを担当させていただきますTKです。
とは、いってもたわいのない話をここでは書きます…
実は今年で45歳を迎えるのですが、40歳で出会った本をその後、毎年誕生日に読むことにしました。
その本とは、サン・テグジュペリの「星の王子様」。
お恥ずかしながら、読書は幼少時代は苦手でテレビっ子でした。
読書をするようになったのは、大学生から。
なので、こんなにも有名な本を読んでいなかったのです。
それが40歳になってから初めて読んで…。
歳をとったせいもあるんでしょうかね。
大人になったからわかる言葉の意味や行間に隠された想いが、ズドーンと入ってきてしまいました。
だから毎年、大切なものを忘れないようにと誕生日に読み返しています。
なので、今年で5年目、6回目の読破が始まる訳です。
装丁も少し疲れてきました。
でも、買い替えはしないでしょう。
毎年、読み返し、子どもが同じ40歳になった時、
プレゼントしようかと思っています。
これは、オヤジから子どもへのメッセージとして。
読む年齢によって捉え方、感じ方は違ってくると思いますが、
40歳の時に僕が感じた「星の王子様」を子どもはどんな風に
読み解くんでしょうね。
みなさんには、お気に入りの本がありますか?
その本に好きな言葉はありますか?
大好きだった本を、年齢毎に読み返してみるのも、
新しい発見があるかもしれませんね。
毎年、クライマックスをコーヒーとスイーツ食べながら、
読むのが、至福のひとときです♪