デザイン
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写真をつかったデザイン ‐クリエイティブの裏側part2‐
デザイン
2026.09.10
色は、デザインの印象を大きく左右する重要な要素です。
同じレイアウトや同じ文字を使っていても、色を変えるだけで、明るくも、落ち着いた印象にも、力強くも、やさしくも見せることができます。では、どのような色を組み合わせればよいのでしょうか?
まず色が持つ特徴や心理的な印象を知り、デザインの目的やターゲットに合わせて、色の役割を考えることが大切です。
今回は、グラフィックデザイン・エディトリアルデザイン・ブランディングの3つの分野から、配色がどのような役割を持つのか、実例を元に紹介していきます。
ポスターや広告、パッケージなどの「グラフィックデザイン」では、色はまず「目を引く」ために使われます。
街中にあるポスターや店頭の商品で最初に目に入ってくるのは、文字よりも色や全体の雰囲気であることが多いのではないでしょうか。
また、グラフィックデザインでは、「何色を使うか」だけでなく、「どの色をどれくらい使うか」も重要。
色の面積や強弱をコントロールすることで、見る人の視線を誘導したり、伝えたい情報を際立たせたりすることができます。

雑誌や本、カタログなどの「エディトリアルデザイン」では、色は主に「情報を整理する」ために使われます。
文章や写真、図など多くの情報を扱う紙面では、すべてを同じ色で表現するのではなく、色に役割を持たせることで、情報の構造をわかりやすくすることができます。
ベースとなる色、補助的に使う色、アクセントとなる色など、色に役割を与えることで、読みやすさとデザイン性を両立させるために「目立たせる色」だけでなく、「読ませるための色」を考えることが重要となります。

企業や商品の「ブランディング」では、色は「イメージをつくる」ために使われます。
企業ロゴやパッケージ、Webサイト、広告など、さまざまな場所で同じ色や配色を使うことで、「この色を見ると、このブランドを思い浮かべる」という記憶をつくることができます。
色はブランドの個性を視覚的に伝える「言葉」のような役割を持っています。

同じ「色」でも、デザインの目的によってその役割は変わります。
色はデザインの第一印象をつくるだけでなく、情報の伝わり方やブランドの記憶にも影響する重要な要素です。
「なんとなく色を選んでしまい、毎回同じような配色になる」
「自社らしい色を決めたいけれど、何色が合うのかわからない」
「もっと印象に残るデザインにしたい」
もしそんな課題を感じていらっしゃるなら、私たちがお手伝いできます。
目的やターゲットに合わせた色の選定から、配色ルールの設計、デザインへの落とし込みまで。
ブランドや企画に合わせた最適な色の使い方を、一緒に形にしてみませんか。
